絶滅していたと思っていた種が生き残っていたそうです。
「レッドデータブック近畿2001」で絶滅種とされながら、今年5月、約40年ぶりに京都府京田辺市の木津川沿いで見つかったマメ科の多年草・レンリソウが、国交省淀川河川事務所(大阪府枚方市)発注の除草作業で刈り取られ、焼却されていたことがわかった。約50株が、ほぼ全滅だという。
レンリソウは1964年に京都府亀岡市で確認されて以来、近畿では絶滅したとみられていたが、今年5月、京田辺市内を中心に活動するNPO法人「やましろ里山の会」の会員が発見した。同河川事務所はレンリソウが生えていた一帯の約1200平方メートルについて、種が落ちる時期まで除草の延期を決めたが、作業を請け負った京田辺市内の建設業者が京都府木津川市内の業者に下請けに出す際、必要な連絡を忘れたという。除草作業は7月19日に行われ、刈り取られた草は25、26日に焼却された。
asahi.com:40年ぶり近畿で確認のレンリソウ、誤って除草 京都 - 社会
……って、連絡し忘れで除草してしまったそうです。再び復活することがなければ、明らかに絶滅させた例になるよね。温暖化の影響で種の絶滅が早まっているとか言うけれど、温暖化の影響ではないところでの絶滅は初めて聞いたな。しかし読み返してみると、絶滅したのは近畿地域なのかな?
それにしても会の人は凄いな。見ただけで「これは絶滅していたレンリソウではないか!」と思うんだよね、きっと。種の区別は人間がつけているとはいえ、一瞬で見分けることが出来るのは凄いと思う。
Related Entries
There is not related articles.
Trackbacks
Trackback URI: http://blog.c--v.net/trackback/2007/08/04/1
There is no trackback.
by 剛 at 2007-08-04 08:04:23
なんだか、悲しいね…。