新米Linuxユーザーへの一言アドバイス――アンチウイルスソフトは不要で

2007-03-02 19:25:31 | | このエントリーを含むはてなブックマーク | Tag: linux windows ウィルス コンピュータ 記事

Linux を使う上で、アンチウィルスソフトは不要だって。

ファイルパーミッション(アクセス権)というシステムについて説明することにしている。ウイルスやトロイの木馬とは何かという本質を外れた議論は不要であり、「これらのマルウェアは、あちらが必要とするファイルパーミッションをこちらから与えてやらない限り、悪さをすることはできません」と説明するのだ。

ITmedia エンタープライズ:新米Linuxユーザーへの一言アドバイス――アンチウイルスソフトは不要です

この文章がどのような利用者向けに書かれているのか分からないが、とりあえず Linux を使うにしてもアンチウィルスソフトは必要だと思う。Linux ではパーミッション云々のお陰で、一般ユーザではシステムに影響するようなファイルを変更できず、最近のものではデーモンプロセスに対しても独立した一般ユーザ権限にて動作させるため、多くの場合はウィルスというウィルスが存在しない。

しかし Linux が多く使われるのはサーバ用途であって、デスクトップユースにまでは広まっていないであろう。このような利用目的では、アンチウィルスソフトの果たす役割が全く異なると考えている。サーバといえば Web であったり、ファイルであったりするわけだが、大きいのはファイルサーバの部分である。Windows から直接、Linux に置いてるファイルを読み書きすることが出来るからだ。ここにウィルスが置いてあると感染するのは Linux ではなく、ファイルを閲覧している Windows 側となる。つまりアンチウィルスソフトは Linux を保護するのではなく、Windows を保護するために必要となるのだ。

Linuxのユーザーであろうが、そのほかのオペレーティングシステムのユーザーであろうが、セキュリティを確保したければ、常に注意を払い続ける必要がある。セキュアなシステムを維持するために必要なのは、軽率な行動を避け用心深く行動することだ。例えば、root権限を必要としないプログラムを root権限で実行するべきではなく、セキュリティパッチについても定期的に最新のものを適用するようにしておくべきである。

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まぁ最新版のソフトウェアに更新しなければ、アンチウィルスソフトを入れても効果はないのですが。

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by at 2007-03-03 00:23:11

そうなんだよねー。ほとんどWindowsの保護だよね…。Vistaで、多少良くなったのだろうか。
linuxでなく、macだけど、やはり同じような目的でClamAVを入れてます。

by Ryosuke SEKIDO at 2007-03-03 11:56:50

Mac 上の ClamAV は常駐出来るのでしょうか? 一応入れているのですが、ログインしてからでないと起動せず、且つ設定したユーザの時だけのようなので。

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